昨日,アカ凸の講義を聞いていたんですが,
費用収益対応の原則
というのは,
めちゃめちゃ重要だ
ということを教えてもらいました。
収益が発生して初めて,費用が発生する
という考え方は,
こういう考え方があるんだよ
と言われなければ,気づかないと思います。
例えば,有形固定資産取得のための,付随費用。
例えば,流動性資産における棚卸品,そして,管理会計における仕掛品。
どうして従業員は資産じゃないんだろうと考えていましたが,
結局,商品のなかに含まれる原価(人件費)として,資産になってるんですね。
そして,商品が売れなければ,費用にならないので,損益計算書では費用化されず,赤字にはならないので,
融資も受けられるということなんですね。
いやー,勉強になりますね。