弁護士が公認会計士試験合格を目指すブログ

弁護士が公認会計士試験の合格を目指してます。

さて。

前回のブログから半年くらいたちましたね。

 

勉強,続けていますよ。

 

結局,今年も試験は受けずじまいでした。

 

ただ,いま思えば受けに行っても無駄だったので,まぁよかったかなと思います。

 

志低い系でやっていきます(笑)

 

そもそも上位合格を目指さない&短期合格はあきらめるっていうスタンスですし。

 

一応,答練はやってみたのですが,特に財務会計の計算に関しては,これは難しいなと思いました。

 

特に第5問ですかね。

 

たぶん答練は難しいというのもあるんですが,やっぱり1級とは連結会計はレベルが違う。

 

企業結合も半分連結会計みたいなもんなので,やっぱり連結だなと思いますね。

 

例えば,1級の勉強していても,子会社の増資とか,勉強してないんですよね。

 

でも,会計士試験の答練では,基本論点として出てくるじゃないですか。

 

ギャップを感じましたね。

 

あと,企業結合も,子会社を合併するとか。

 

こんなん絶対1級で勉強しないですよ。

 

それが基本論点みたいな体で出てくるわけですから,精神的にかなりのギャップを感じたんですよね。

 

もちろん,1級ででてこない論点は捨てるという戦略もあったと思います。

 

でも,私がそもそも会計士試験を目指した理由は,会計を勉強したいっていうところなんですよね。

 

やっぱり企業結合や連結を勉強したいっていう気持ちがあったので,もしかしたら合格に必要ないかもしれないけど,勉強したいなという気持ちは大事にしたいと思うんですよ。

 

まぁ,そんなこんなで,結局,会計士試験のテキストを勉強することになりました。

 

連結会計に関しては,クレアールさんのテキストと問題集やってみました。

 

やっぱり子会社の増資ですかね。しっかり勉強できて,本当にすっきりです。

 

もともとの解法は,プロ簿記のタイムテーブルを習得していたので,その応用って感じで,すんなりいけましたね。

 

で,企業結合は,大原さんのテキストⅣと,問題集をやってみました。

 

まだ問題集は途中です。

 

でも,やっぱりテキストから勉強すると,いいですね。

 

企業結合って多くて3社くらい出てくるんですけど,ちゃんと1社ごとに個別を作って,そのあとに親会社の連結してって感じで,全体の流れが分かってくるんですよね。

 

いまだったら,結構自分なりに解法を作ったりして,主体的に問題に取り組めています。

 

やっぱり主体性って大事です。

 

とはいえ,たぶんテキストの例題を全部完璧にするとかしちゃうと,それこそ上位合格狙いになっちゃうので,そこはほどほどに。

 

もちろん全部一回は理解しますけど,試験前は答練に出てくる論点だけに絞っちゃおうと思います。

 

とにかく上位合格を目指さない。志を低くする。

 

そこだけは大事にして,勉強していこうと思います。