弁護士が公認会計士試験合格を目指すブログ

弁護士が公認会計士試験の合格を目指してます。

低血糖対策

仕事+受験のためには,血糖値のコントロールがとても重要です。

 

普通にごはんを食べていては,ぜったいに低血糖高血糖を繰り返してしまいます。

 

1日糖質150グラム程度でしょうか。

 

というか,1日の糖質量というよりかは,糖質を摂取する回数がより重要です。

 

私の場合は,ブドウ糖タブレットを使い,低血糖にならないよう注意します。

 

私は,1日20粒から30粒くらいを食べています。

 

1粒2.5グラムですので,50グラムから70グラムくらいでしょうか。

 

あとはおかずを食べれば,だいたい150グラムに収まってきます。

 

仕事+勉強は,低血糖になりやすいです。

 

普通に3食では,回数が足りません。低血糖になってしまいます。

 

低血糖になり,反動で,過食になって,高血糖になってしまいます。

 

くりかえしますが,1日3回しか糖質を補給できないとなると,低血糖になってしまいます。

 

そして,1回の食事だけで,糖質を100グラムくらい平気でとってしまいます。

 

それで,高血糖になり,今度は反応性の低血糖になってしまうんですね。

 

仕事と勉強を両立しようとする方は,かなり血糖コントロールは意識したほうがいいです。

 

まず,1回の食事で糖質を過度にとらないようにしましょう。

 

私はブドウ糖タブレットを使用しています。ですので,コメや麺は食べないようにできます。

 

そもそも,低血糖状態になってしまうから,コメや麺が食べたくなってしまうんです。

 

そもそも低血糖状態にならなければ,コメや麺を我慢できます。

 

例えば,1日150グラムの糖質としても,1回の食事で50グラム,ってするから,失敗しやすくなるんです。

 

間食の間に低血糖になってしまうので,かなりメンタルがきつくなってしまいます。

 

低血糖状態から50グラムの糖質だけでも,かなり血糖値は乱れます。

 

場合によっては,過食により100グラム以上の糖質を食べてしまいます。

 

そうではなく,150グラムを,20回から30回に分けてとるイメージです。

 

ブドウ糖タブレットは1回2.5グラムですので,つらくなってきたら,1粒とるって感じです。

 

そうすると,けっこう糖質をとっているように感じるのですが,意外とそうでもないです。

 

また,コメや麺を無性に食べたくなることが少なくなります。

 

食事のときにおかずで20グラムくらい糖質をとる感じでしょうか。

 

ぜひ参考に。

 

 

少し落ち着いてきたので更新します

だいぶ久しぶりの投稿になりますが,

 

だいぶ落ち着いてきたので,ブログを更新したいと思います。

 

先日,論文試験の願書を提出しまして,今年,受けたいと思います。

 

正直,体調管理かなと。

 

仕事しながら勉強するのは,普通の生活ではないので,

 

普通の体調管理では,無理ですね。

 

普通に,食事・運動・睡眠とかでは,とうてい体調管理できません。

 

むしろそこが社会人受験生の最大の壁な気がします。

 

仕事+勉強を,体調を崩さずにできるかどうか。

 

はっきりいってそこに関するノウハウが,半分くらいを占めているんじゃないかな。

 

いかに勉強のノウハウがあっても,やっぱり仕事しながら勉強だと,そのノウハウが全然生かせないんですよね。

 

肉体もそうですが,メンタルが本当にきつくなってきます。

 

なので,けっきょく予備校に通っても,なかなか生かせないんですよね。

 

ブログを更新できるようになってきたのも,体調管理がうまくいっているからだと思います。

 

ま,私の現在の体調管理の方法を書いてもしょうがないのですが・・・

 

そう考えると,合格体験記とかは,体調管理方法を記載してほしいですね。

 

はっきりいってどう勉強したらいいのかよりも,どうやったら仕事と勉強を両立できる体調を維持できるのかのほうが,大事な気がします。

 

普通の食事をして,仕事と勉強をまともにやってたら,おそらく高血圧か糖尿になって病院に行っちゃいますね。

 

普通の食事だと,絶対ストレスで過食になってしまいます。

 

たぶん受験を断念する社会人の方々の理由の大部分は,体調に問題が生じたから,な気がしますね。

さて。

前回のブログから半年くらいたちましたね。

 

勉強,続けていますよ。

 

結局,今年も試験は受けずじまいでした。

 

ただ,いま思えば受けに行っても無駄だったので,まぁよかったかなと思います。

 

志低い系でやっていきます(笑)

 

そもそも上位合格を目指さない&短期合格はあきらめるっていうスタンスですし。

 

一応,答練はやってみたのですが,特に財務会計の計算に関しては,これは難しいなと思いました。

 

特に第5問ですかね。

 

たぶん答練は難しいというのもあるんですが,やっぱり1級とは連結会計はレベルが違う。

 

企業結合も半分連結会計みたいなもんなので,やっぱり連結だなと思いますね。

 

例えば,1級の勉強していても,子会社の増資とか,勉強してないんですよね。

 

でも,会計士試験の答練では,基本論点として出てくるじゃないですか。

 

ギャップを感じましたね。

 

あと,企業結合も,子会社を合併するとか。

 

こんなん絶対1級で勉強しないですよ。

 

それが基本論点みたいな体で出てくるわけですから,精神的にかなりのギャップを感じたんですよね。

 

もちろん,1級ででてこない論点は捨てるという戦略もあったと思います。

 

でも,私がそもそも会計士試験を目指した理由は,会計を勉強したいっていうところなんですよね。

 

やっぱり企業結合や連結を勉強したいっていう気持ちがあったので,もしかしたら合格に必要ないかもしれないけど,勉強したいなという気持ちは大事にしたいと思うんですよ。

 

まぁ,そんなこんなで,結局,会計士試験のテキストを勉強することになりました。

 

連結会計に関しては,クレアールさんのテキストと問題集やってみました。

 

やっぱり子会社の増資ですかね。しっかり勉強できて,本当にすっきりです。

 

もともとの解法は,プロ簿記のタイムテーブルを習得していたので,その応用って感じで,すんなりいけましたね。

 

で,企業結合は,大原さんのテキストⅣと,問題集をやってみました。

 

まだ問題集は途中です。

 

でも,やっぱりテキストから勉強すると,いいですね。

 

企業結合って多くて3社くらい出てくるんですけど,ちゃんと1社ごとに個別を作って,そのあとに親会社の連結してって感じで,全体の流れが分かってくるんですよね。

 

いまだったら,結構自分なりに解法を作ったりして,主体的に問題に取り組めています。

 

やっぱり主体性って大事です。

 

とはいえ,たぶんテキストの例題を全部完璧にするとかしちゃうと,それこそ上位合格狙いになっちゃうので,そこはほどほどに。

 

もちろん全部一回は理解しますけど,試験前は答練に出てくる論点だけに絞っちゃおうと思います。

 

とにかく上位合格を目指さない。志を低くする。

 

そこだけは大事にして,勉強していこうと思います。

近況報告

ちょうど前の投稿が終わったあたりから,運動を始めてみました。

 

だいたい,朝30分走る。

 

近くの24時間ジムで走る。

 

走る時間は,朝の5時くらい。

 

朝起きるのは得意なので,そんな感じでやっています。

 

意外といいです。

 

運動習慣はとても大事ですね。

 

性格も前向きに変わった気がします。

 

その分勉強時間は減りましたが,正直これ以上一日の勉強時間増やしても,あまり効率がいいとは思えなかったので,丁度よかったです。

 

現在は,監査論を勉強してます。

 

模試,あと答練を見返してます。

 

7月の答練も手に入れて,回していきたいですね。

 

正直,監査論と租税法で手がいっぱいです。

 

あとは租税法の理論しないと。

 

まぁでも,暗記ですからね。理論は。

 

租税法は,計算はけっこうやりこんだので,あとは模試でメンテナンスすれば大丈夫かなと。

 

理論は,とりあえずテキストで勉強して,あとは模試のところだけおさえると。

 

監査論は理論なので,答練・模試をおさえる。それで範囲も十分だと思います。

 

管理会計に関しては,計算は,答練・模試ですかね。どこまで詰められるかは不明ですが。

 

理論は,答練・模試をおさえればって感じかな。

 

財務会計も,管理と同じですね。計算,理論。

 

ま,司法試験のときも,4月に子供が生まれたり,歯の手術で3日間入院したりしてましたからね。

 

直前期なんてそんなもんです。

 

 

 

実際,運動の最大の効果は,「不合格でもいいから,とりあえず今年は受けてみよう」と思えていることかもしれません。

 

精神的な部分ですね。

 

こういう気持ちになるって,なかなか難しいんですよね。

 

頭では分かっていても,どうしてもどっかで焦るんですよ。

 

たぶん前回の投稿のときが,そんな感じだったんですよね。

 

「別に不合格でも,人生終わるわけではない」

 

「不合格なら,また受験すればいい」

 

って思ってみても,

 

「不合格なら,人生終わらなくても,重大な影響はあるでしょ」

 

「来年また受けられるか分からないでしょ」

 

って思ってしまうんです。

 

だから,「後悔しないように」ってことで,勉強するんですね。

 

その結果,「やっぱりだめだ」ってなって,受け控えをする。

 

正直,「受け控え」って,メンタルですけど,メンタルって,体からなんですよね。

 

国民の車の保有台数と,うつ病の患者数は正比例の関係にあるって聞いたときは,なるほどなと思いました。

 

車を持ってしまうと,歩くことがなくなる → 気持ちに影響する。

 

 

 

もしかしたら受験生にとって最大に警戒しなければいけないのは,

 

学習量が足りない

 

ではなく

 

メンタルやられて受けられない

 

かもしれませんね。

仕事+勉強は大変だ

今日も仕事しながら,勉強してましたね。

 

なんとか軌道には乗ってるのかなとは思います。

 

ただ,やっぱりきついなーと思いますね。

 

仕事もけっこうプレッシャーありますし。

 

いったいなにをやってるんだろうなーと思います。

 

今日のお昼はけっこうつらかったですね。

 

やっぱり勉強って頭を使うので,集中力がだんだんなくなっていくんですよね。

 

そうすると,やっぱり仕事に影響が出てくる。

 

ま,なんとかスケジュールをこなしてやってはいるんですが。

 

けっこうギリギリの綱渡りって感じもします。

 

何がきついって,頭が休まるときがないんですよね。

 

常に仕事と勉強のことを考えなければいけないので。

 

・・・・・・

 

 

ただ,後悔はしたくないんですよね。

 

せっかく挑戦できるのであれば,挑戦したいっていう気持ちがあるんです。

 

ま,これは会計の勉強が本当におもしろいってのがあります。

 

たぶん,本当に勉強したかったのはこっちだったなと,いまは思います。

 

まぁ,ぶっちゃけ勉強するんじゃなかったって後悔はありますけどね(笑)

 

でも,やって後悔のほうが,いいんじゃないかなとは思います。

 

後悔を最小化するってやつですかね。

 

ま,引き続き。

 

 

意思決定会計について

いま,答練で管理会計を勉強してます。

 

ちょうど,業務的意思決定の問題を考えていて,理解したことがあるので,書きたいと思います。

 

私,ずっと,

 

差額法がよくわからん

 

って思ってたんですよね。

 

設備投資~と業務的~で,差額法っていう解き方があるんですけど,

 

私,なんかしっくりこなかったんです。

 

で,今回分かったのは,

 

機会原価という考え方は,

 

業務的意思決定会計にしかないってこと。

 

つまり,設備投資意思決定会計には,機会原価はない

 

ってことに気づいたんですね。

 

例えば,タックスシールドってときに,

 

+ 減価償却額 × 税率

 

ってするじゃないですか。

 

これ,私としては,プラスになるのがずっと違和感があったんです。

 

要は,業務的意思決定会計においては,

 

ほかの代替案でプラスになる場合は,機会原価として,マイナスで式を書くんですね。

 

その感覚があったので,

 

なんで新規投資案はタックスシールドで現金が返ってくる(つまり,現状案からみればマイナス)なのに,式はプラスなんだって思ってたんですよ。

 

この感覚はずっとありましたね。たぶん初めて業務的~と設備投資~を勉強したときから,ずっとあったんじゃないかな。

 

やっと理解できましたね(笑)

 

設備投資意思決定はキャッシュフローですから。

 

だって新規の投資の投資額はマイナスで表現しますもんね。

 

これは現状案からすればプラスです。だけど,設備投資の場合はマイナスなんです。

 

設備投資は,新規投資をした場合に,現状と比べて,キャッシュインフロー・キャッシュアウトフローがどうなるのか,

 

業務的意思決定会計は,現状のままで,代替案をした場合に比べて,収益・原価はどうなるのか,

 

で考えるってことですね。

 

私は,機会原価っていう業務的意思決定の考え方を,設備投資意思決定のときも考えちゃって,自分で混乱してたんですね。

 

いやー,これ理解できてよかったですね。

 

めっちゃスッキリしました。

答練について

いま,答練をもりもりやってます。

 

それで感じたのは,

 

財務会計は意外と簡単だな

 

ってことと,

 

管理会計は意外と大変だな

 

ってことです。

 

財務会計に関しては,範囲が狭いなーって思います。

 

たぶん1級のほうが,範囲も広いので,難しいんじゃないかなと思いましたね。

 

で,プロ簿記やってるので,連結と企業結合がめっちゃ得意になってるんです。

 

これは勉強してよかったなーと思いましたね。

 

で,管理会計については,なんかパズルだなーって思いましたね。

 

もちろん範囲も広いんですけど。

 

ひらめきが大事って感じがしますね。

 

たぶん,答練を解く経験をすることによって,だんだんパターンを覚えられると思いますけど。

 

ま,理論がしっかりあるのが,印象的でしたね。

 

計算が分からなくても,結構理論で救われる気ががします。

 

素点で30点くらいといわれていますが,どうなんでしょうかね。

 

であれば,1級のほうが難しい気がします。時間も短いですし。

 

まぁ,数多く答練をやっていくしかないですね。

 

でも,答練を解くのは,めっちゃ楽しいですね。

 

 

租税法に関しては,計算は年末年始に詰めたので,まぁいいかなと思いますね。

 

理論は,CPAさんで理論講義が新しく出ましたんで,GWあたりでやろうかなと思います。

 

あとは模試かな。

 

 

監査論は,答練やってますね。

 

これもパターンですね。割と司法試験のノリに近いかな。

 

 

まぁ,いま言えることは,本当に頑張ってきてよかったなってことですね。

 

2年くらい前に,財務会計の答練を受けたことがあるんですが,見事にぜんぜんわからず,すごくショックを受けたことを覚えています。

 

でも,2年たち,いま思うのは,意外と簡単だな,ですもんね。

 

プロ簿記でしっかり基礎を固めたので,どんどん答練を攻略できてます。

 

やっぱり,予備校の答練は質がいいですね。やってて楽しいです。

 

 

ま,そんな感じで。勉強に余裕が出て来たので,これから更新頻度はあがるんじゃないかな??