弁護士が公認会計士試験合格を目指すブログ

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論文プレ答練

最近,LECの論文プレ答練ってどうなのかな~と思っています。

 

やってるわけではないです。

 

司法試験合格者枠で論文を受験する場合,いい講座があんまりないんですよね。

 

結局,短答も含めて,簿記を勉強しないといけないんですよ。

 

論文の場合,短答と違って基本的な問題に配点が高くなるので,難しい問題は捨てていいわけです。

 

それに比べて,短答は,すごく難しい問題は捨てていいと思うんですが,普通に難しい問題は落とせないと思います。

 

でも,論文は,普通に難しい問題レベルでも,捨ててもいいと思うんですよね。

 

だから,短答の講座を受けると,オーバースペックになっちゃうと思うんです。

 

私にとって,予備校を使う目的の1つは,

 

無駄な勉強をしない

 

なんですよね。

 

だから,司法試験合格者用の,論文計算に特化した講座があると嬉しいんです。

 

論文の計算問題でギリギリ落ちないレベルの知識を得られる講座が。

 

でも現状ないんですよね。

 

論文の計算は短答で勉強済みなので大丈夫です。

 

ってのが普通。

 

でも,探してみると,LECの論文プレ答練というのが一番近いかなと思うんです。

 

論文に向けて計算力を維持するのが目的みたいなんですが,

 

問題のレベルも初級からあるみたいですし,

 

網羅性もあるみたいです。

 

論文向けの講座だから,短答プロパーの問題はでないだろう。

 

で,料金も,そんなに高くない。

 

オークションで去年のやつは,半額,おととしのやつは,4分の1の値段で売ってました。

 

DVDは,パソコンに音声で取り込んで,スマホで聞けばいいと思いますし。

 

4分の1だと1科目5000円くらいなんですよね。安い。

 

必要なのは,財務会計管理会計だけかなと思います。

 

租税法と監査論は圧縮講座がしっかりしているので。

 

だいたい20時間くらいの講義になると思うんですが,まぁ,コンパクトな方でしょう。

 

簿記の問題をまったくしたことがないので,丁度いいのかなと思います。