貸借対照表のストックの感覚にあやかり,現在の勉強状況を確認したいと思います。
私の場合,短答式は免除,論文は,企業法と選択が免除です。
ですので,論文の,①租税法,②監査論,③財務会計論,④管理会計論となります。
ま,③④は一科目ですけど,こう分類します。
① 租税法
教材としては,CPAの「計算コントレ」を1回転した感じです。
試験までに,もう2回転したいですね。
あとは,CPAの模試を2回分受けることにしたいと思います。
8月までは申し込めるみたいなので,7月の始めくらいに注文して,検討したいと思っています。
今回,12月の短答がなくなったので,5月→8月の受験生が増加すると思います。
そうなってくると,
租税法にかける時間が少ない
受験生がかなり多いことが予想されます。
そうすると,今年の租税法は,受験生の質が下がるため,平均得点が下がることが予想できます。
それか,試験問題が容易になるかもしれませんね。
しっかり勉強することで,差が付けられるとは思いますが,あくまで傾斜配点ですので,基本問題の配点が非常に高くなるかもしれません。
その辺のバランスを考慮しつつ,勉強を進めたいと思います。
たぶん,理論は全捨て,消費税も捨て,になる受験生は多いのではないのでしょうか。
そのうえで,消費税の計算をやるようにしたいと思います。
理論に関しては,模試の2回分しかできないので,それ以外は捨てで考えています。
いずれにしてもギリギリ合格が目標ですので,法人税と所得税の計算がしっかりできればいいかなと思います。
もし消費税の問題が簡単な場合に備えて,消費税の計算もやっておけば,まずギリギリ合格はできるかなと思います。
2月の中旬から3月の中旬まで集中的に勉強できましたので,次に本気で勉強するのは,6月の後半からになりますかね。
② 監査論
まずは,LECの「論文圧縮講義」でインプットをしました。
けっこうおすすめですね。時間も短いですし,お値段も安いです。
そして,レジュメもけっこう詳細なものが来ますので,情報量としてはかなりのボリュームです。
私は,レジュメを用いて,目次をつくり,自分の教材を作りました。
そのうえで,LECの「論文グレードアップ答練監査論」を申し込み,いま,第3回まで検討しています。
監査論に関しても,5月短答受験生が多いことから,受験生のレベルは低いことが予想されます。
論文グレードアップ答練は10回分ありますので,かなりの範囲をカバーできると思います。
CPAの模試も2回分ありますので,ある程度の範囲は勉強できるのかなと思いますね。
4月,5月,6月に答練が配られますので,それを検討し,7月に模試を検討しって感じですね。
おそらく,それが終わって,7月中旬頃から本気で勉強する感じですかね。
③ 財務会計論
現在はプロ簿記で勉強しています。
で,6月に入ってから,CPAの「直前答練」を受けたいなと思いますね。
答練を受けつつ,プロ簿記で知識の確認をして,仕上げていきたいですね。
おそらく6月は,財務会計ばっかり勉強するかなと思います。
④ 管理会計
こちらもプロ簿記で勉強しています。
おそらく5月から,CPAの「直前答練」を受ける感じかなと思います。
で,プロ簿記も並行して。
たぶん,5月は管理会計ばっかりかなと思いますね。
さて,そうしますと,いまプロ簿記の管理会計の答練を検討していますので,それが今週の土日までに終わらしたいですね。
そのあと,租税法を勉強して,次は監査論のグレ答練の4,5が来るのかな。来週の中頃に来ると思います。
それを検討し,租税法ですかね。