何となく思ったことを書いてみます。
よく，
上位合格できるくらいの勉強をすれば，本番で試験に失敗しても，下位合格できるから，上位で合格するくらいの勉強をしたほうがいい
っていう人いますよね。
まぁ，分かるんですけど，
この考え方をとるデメリットは，
上位合格できるくらいの実力がないと，そもそも試験を受けないという判断をしてしまう
があるんですよね。
試験を受けないということは，合格の可能性を０にすることですから，あんまりしないほうがいいかなと思いますね。
安心・安全を目指してるのに，かえって不安になっている感じがします。
私としては，
ギリギリで合格することを目標にし，ギリギリ合格できる勉強をする
のがちょうどいいと思ってます。
ギリギリ合格できる力があれば，まず受けてみよう！と思えます。
まぁ，あれなんですよね。
予備校とかは，上位合格できるくらいの勉強をしてもらったほうが，教材も売れるしいいので，そんな感じの情報を流してるのかなと思ってしまいますね。
ただ，ギリギリ合格の考えのデメリットは，
そもそもギリギリ合格するための勉強法が分からない
ってのがありますかね。
まぁ，そうですよね。
私だって司法試験をギリギリで合格して，初めて分かったことですから。
正直，受かるなんて思ってませんでしたからね。司法試験。
ただ，せっかく合格したので，会計士試験も挑戦させてもらいます。
国内最強の資格である，弁護士。将棋でいえば，まさに飛車。
国内でも活躍でき，海外でも活躍できる，会計士。まさに角。
幸運にも飛車をゲットしましたので，次は角取りを目指したいと思います。
