弁護士が公認会計士試験合格を目指すブログ

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上位合格者の世界と,下位合格者の世界は違う

今日,会計士試験の合格率を調べていました。

 

令和2年度ですが,

 

対論文受験者数の割合は,35.8%でした。

 

もっとも,この数字は,欠席者も含めた数字です。

 

欠席者を除くと,40.3%となりました。

 

 

なお,欠席者というのは,全ての科目を欠席した人ですので,

 

科目合格を目指して,一部の科目だけ受験した人や,

 

途中であきらめた人は,入っていません。

 

ですので,そういった一部の科目だけ受けた人たちも欠席者とすれば,

 

合格率はもっと高くなりますね。

 

 

では,本題ですが,

 

ま,合格は合格ですので,一緒なんですが,

 

上位合格と,下位合格は,

 

すむ世界が違うと思いますね。

 

たぶんみんな,合格者といえば,上位合格者をイメージすると思います。

 

予備校とかもがんがん宣伝しますしね。

 

ぶっちゃけ,上位合格者の勉強レベルは,全然違うと思いますよ。

 

下位が1とすれば,上位は10って感じじゃないですかね。

 

質,量ともに,数段上な気がします。

 

志も高いですし,なによりモチベーションが違いすぎます。

 

 

クリリンと,悟空くらい違います。

 

クリリンだって人類最強ですからね。

 

クリリンだって下位合格だと思いますよ。

 

まぁ,要は,悟空は無理だけど,クリリンくらいだったら大丈夫じゃないかということです。

 

 

難関試験の合格者は,みんな悟空みたいな人じゃないと思います。

 

いろんな人がいます。

 

いまの自分を信じて,受けてみたいなと思います。