弁護士が公認会計士試験合格を目指すブログ

弁護士が公認会計士試験の合格を目指してます。

監査論

LECの論文圧縮講座を使って勉強してます。

 

これはなかなかいいですよ。

 

6時間で全範囲をやっていくスタイル。

 

まぁ,全部を2回でやるのは絶対ムリなので,エッセンスを凝縮するわけです。

 

講師も時間ないなかでよく頑張ってくれてます。

 

 

なぜ,この講義を選んだかということなんですけど,

 

LECの論文のインプットには,「論文グレードアップ講座」というのがありまして,

 

だいたい10回でやる講義があるんですね。

 

1回3時間なので,30時間。

 

で,私が選んだ論文圧縮講座は,

 

2回なので,6時間

 

ということなんです。

 

まず,私の中で,

 

とにかく回転させることが大事

 

というのがあります。

 

モチベーションの維持にもなり,最後まで継続できる可能性が上がります。

 

そのためには,

 

インプットを必要最小限にすること

 

が重要です。

 

回転の成功率が上がるからです。

 

予備校を使う重要な理由は,この

 

最小限のインプット

 

を提供してくれることだと私は思うんです。

 

試験合格のギリギリ必要なラインはどこか

 

っていうのは,予備校講師は肌感覚で分かっています。

 

これにはお金を払う価値があります。

 

正直,10回でやる講義よりも,2回でやる講義の方が,値段高くてもいいんですよね。

 

どの知識を残すかっていうのが,とっても大事なんですよ。

 

で,数が少ない方が,定着でき,正確になる。

 

司法試験もそうなんですが,会計士試験も偏差値を決める際,もともとの得点を調整してるってのは,周知の事実です。

 

基本的な問題の配点を上げるってやつです。

 

そうすると,基本を正確にすると,めちゃめちゃ点数がもらえるんです。

 

基本を厚く書きすぎて時間が足りなくて最後尻切れになった答案が,以外と得点が高かったりするんです。

 

これは司法試験のときに痛感しました。

 

そう考えると,本来10回で回す講義を,2回にする。

 

その2回に残す知識っていうのは,もうエッセンスなわけです。

 

これを正確に脳に定着させることは,めっちゃコスパがいいんですね。

 

 

というわけで,圧縮講座おすすめです。

 

しかも,値段が安い!!

 

監査論で1万円切ってます。WEBで見るタイプは。

 

いまは購入できませんが,来年度に向けてもうすぐ発売になるんじゃないでしょうか。

 

LECの回し者ではないですが,おすすめです。

 

 

たぶん,この講座がなければ,私は会計士試験を目指してないでしょうね。

 

今年の試験のために新たに発売されたみたいなので,めっちゃラッキーでした。