弁護士が公認会計士試験合格を目指すブログ

弁護士が公認会計士試験の合格を目指してます。

財務諸表は経営者が作成するもの

二重責任の原則から当然なんですが,

 

一般的な理解としては,

 

経営者は会計に疎いので,

 

財務諸表は会計の専門家が作成する

 

というイメージが強いような気がします。

 

中小企業では,税理士さんに任せたりしてますし。

 

 

勉強する前,私のイメージの中では,会計士は,大企業の経理を請け負ってるのかと思ってました。

 

大企業の財務諸表の作成を請け負う感じですね。

 

まぁ,会社の従業員として会計士がいればそうなんでしょうけど。

 

 

実際は,会計士が監査で,経営者に「ここの数字が・・・」と聞いても,経営者が「経理に任せてあるから。経理に聞いて」と言われるのでしょうか。

 

そんなんされたら,会計士も「おいおい」って感じでしょうか。

 

 

日本ではまだ経営者は体育会系の雰囲気が残ってますからね。数字にはあまり強くないみたいな。今後変わっていくのでしょうか。

 

 

「会計士の指導的役割」が期待されますね(笑)